SRAMについて(ちょっとだけ)語ろう

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今年に入り、カンパニョーロとSRAMに触れる機会が格段に増えました。どうしても日本という土壌、そして現在の勢力図からして、シマノコンポーネントの使用率が高いので、まだまだ少数派だと感じる方も多かろうと思います。

そもそもSRAMって、どんなメーカーなんだ?

SRAMは、アメリカのシカゴに本拠を置くパーツメーカー。傘下にAvid(エイヴィッド)、やRockshox(ロックショックス)といったMTBパーツブランド、ZIPP(ジップ)もそうです。SRAM自身、様々なパーツブランドを買収や吸収することでノウハウを獲得し、自らのパーツクオリティ向上に努めてきました。ドイツにあったザックスなんかも買収されたブランドのひとつです。ですから、SRAMコンポーネントの中には、ザックスやユーレーといった、その昔各社が群雄割拠し鎬を削っていた、当時の有名ブランドの血脈を受け継いでいるとも言えます。

MTBコンポの世界では、シマノと勢力を二分する大メーカー。ロードの世界では、もう新参とは言えないくらいの影響力を持つ「第3のコンポーネントブランド」と呼ばれるまでになっています。近年、無線電動シフト「etap」を発表しました。

MTBの世界では、性能面に何も問題が無いと言われます。

ロードの世界では、メリット・デメリットが色々言われる中で、やっぱり新参者の宿命か、デメリットを強く言う方も少なからず存在します。曰く「シマノやカンパよりも変速性能が落ちる」…などなど。

感じ方は人それぞれ。たしかに、SRAMロードコンポはシマノやカンパに比べて、まだまだ煮詰めていける箇所があります。それでも、この短期間にシマノやカンパと同じ俎上に挙げられる事自体が凄いことです。

実際の性能ですが、変速に何も問題ありません。要は、組む人間のレベルの問題。その中で言うとすれば、FDの精度はシマノと比較することが酷かな、と思える感じ。ブレーキタッチは、カンパ寄りかな?。

様々あるSRAMのメリット、その中のひとつ、個人的に1番推したい理由は…「自転車を、変速を、自分がやっている感」です。コンポーネントじゃ機材。血が通ってなくても、機材として正確ならばいいじゃないかとも言われそうですが、自転車は人力。車とは違い、乗り物を自分自身が操っている感覚を、よりダイレクトに味わうことが出来ますし、そうすることで、より安全に速く走ることが出来るのです。

SRAMコンポーネントには、そういった言葉や数値では表せない感覚性能を持っています。当然、コンポーネントとしての精度も問題ないです。

ご興味のある方、どうですか?

 

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