過去記事アーカイブ「YOUの愛車拝見 vol.5」

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本日は、過去記事より「YOUの愛車拝見」をご覧頂きます。乗り手の思い入れが強いバイクを題材に、何かを書かせて頂くというのは、とても楽しいですし励みになりますね。

 


 

おかげさまで第5回を迎えた当企画。
「自分のバイク使っていいよ」と仰って頂けるゲストの方々のご協力を頂き、大いに語らせて頂いております。
(少しだけ、書いてることがマニアックすぎないか?と、心配になってたり。)

さてさて、第5回目のゲストはこちらの方!
じゃじゃん

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ビアンキ オルトレXR2
大分の実業団ロード・トラックレースチーム「Team Sciroco」から、3人目のご登場。
松尾さんでございます〜(パチパチ)。
上の写真は、先日開催の「SPA直入 Enjoy自転車ロードレース 第2戦」。松尾さん、今大会で見事優勝されました!すっげぇ〜。
松尾さんは、本当に強いです。参加する大会では、高確率で上位に食い込みます。
先日優勝の大会後、「仲間の協力があったから勝てた」と話しておられた松尾さん。ロードレースは集団競技なのです。1人で勝手な行動を取っても勝てません。しかし、松尾さん自身が強くないと、いくら仲間の協力があっても勝てない。ロードレースは不思議な種目なのです。

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ビアンキ…この色でご存知な方、見たことあるという方は多いんじゃないでしょうか。
1895年、創業者のエドゥアルド・ビアンキが、当時のイタリア王妃マルゲリータ様に、自転車を献上し乗り方を教えて差し上げた褒美が、マルゲリータ王妃の目の色、チェレステの使用許可だったという伝説は、とても有名なお話です。
ビアンキには、長い歴史の蓄積があります。
その多くの歴史や経験の蓄積が、世界に名を馳せるビアンキの技術研究工房「レパルトコルサ」に集約されているのです。
金属フレーム全盛時代は、ビアンキの全盛期の一部でもありました。コッピ、ジモンディ、ブーニョ、そしてパンター二。歴史に名を残す名選手が乗ってきたビアンキ。最近では、リクイガスという当時のイタリアの強豪チームも使っていました。マウンテンバイクの世界でも、世界王者ジュリアン・アブサロンが使っていました。
ビアンキは、レースバイクから日常使いやすいバイクまで、素敵なバイクを幅広く展開するメーカーです。
しかしそんなビアンキも、カーボン素材への時代の変遷に、若干乗り遅れてしまった時期がありました。他社がカーボンバイクをどんどん出す中で、ビアンキも当然製造しますが、金属フレーム時代の様な勢いを、多少失ってしまっていた時期がありました。
それがこの数年、魅力的なバイクを世に送り出し、往年の勢いを取り戻しつつあります。日本では、「チェレステカラーの可愛いブランド♬」みたいな印象が強く、昔を知る私としては若干寂しいものを感じていましたが、ここへきて「ビアンキ復帰!」を高らかに宣言してもいいのではないかと思っています。
ビアンキは名門ブランドなんですよ〜!(笑)

 

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オルトレXR2
ビアンキロードバイクの最高峰に位置します。
最近のレースバイクにしては珍しいバイクです。
最近の流行は、フレームの上下に違う役割を与えます。上半分をしなやかさを、下半分にはパワーを受け止める剛性を。
オルトレは、少し感じ方が違いますね。上も下も硬い。普通に考えたら、ただの硬くてしんどいバイクになってしまうものですが、そうではない。
全身でパワーを受け止め、全身で硬すぎないようにコントロールする。相反する性能を分割したセクションで受け持たせるのではなく、全身でやってしまえる事がすごい。そういう意味では、自転車の一体感がしっかり感じられ、安定感や安心感に繋がります。

松尾さんのチョイスしたパーツはこちら。
コンポーネント:カンパニョーロ スーパーレコード
クランクとブレーキがFSA(クランクはパワーメーター)
ホイール:ヴィットリア Qurano 46
こだわり全開(笑)。
私の信条は「パーツ性能を引き出すには、純正パーツ同士の組み合わせが最上」ですが、なんのなんの、このパーツチョイスは素晴らしい。

 

 


次回は、とうとう新しいバイクとの出会い!「YOUの愛車拝見」を久しぶりに書き下ろしたいと思います。こうご期待!

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