新・YOUの愛車拝見 vol.1

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やっとのことで書くことが出来ます。以前、「With your Bicycle Life」内のコーナーで、一部から熱狂的支持を受けた『YOUの愛車拝見』。ユーザーさんがお持ちのバイクを、私の視点から語らせて頂き、大いにヨイショする(笑)という企画です。

このコーナーに出てくるバイクは、車種は問わず、そして…

ブランド問わず!

なのです。当店で取り扱っているかどうかなんて小さな話は…

どうでもいいのです!(笑)

ではでは、サイクルショップWBLとしては初の愛車拝見、第1回のゲストバイクはこちら!

CARRERA(カレラ) PHIBRA2(フィブラ2)

カレラ社は、1989年にダビデ・ヴォイファーバとルチアーノ・バラキによって設立されたイタリアンブランド。世界各国の伝統あるブランドたちに比べれば、まだ歴史が浅いと言える…そうでもないけど(笑)。90年代初頭からのアルミフレーム全盛期には、当時のピナレロと並び、一気に花開いたブランドです。当時は、カレラチームに所属していたキャプーチやパンターニの2人のイタリア人レーサーが活躍するたびに、この2人のそっくりさんが増加するというくらい、いいバイクであり影響力のあるバイクでした。他にも、ステファン・ロッシュやアブドジャバロフもカレラチームにいました。

しかし、隆盛すれば衰退するもの。時代がアルミ素材からカーボン素材に移り変わっていくと、人気は急降下。決してカーボン移行への流れに乗っかれなかったわけでも、悪いバイクを作っているわけでもないのだが、いかんせんヒットするバイクが出ない。ある意味、カーボンに移り変わっていく時代に乗っかれなかったブランドのひとつ、と言えるかもしれません。

それでも、競技志向のサイクリストからは強い支持を受け、本格的にレースに参加する方向けのブランドという立ち位置を得ることが出来ました。

踏めば踏むだけ加速に変わる剛性と軽いペダリング、素早く反応するハンドリング。カレラらしさと言えば、こんな表現になるでしょうか。ですがこのフィブラ2は、少し趣が違います。縦の硬さを抑えつつ、安定感を演出。そのため、加速の鋭さはカレラのラインナップ内でも「並」と言えるかもしれません。でも、ライダーによってはこれで十分と言うのではないでしょうか。加速やハンドリングの鋭さを抑えて、安定感と振動吸収性を高め、よりコンフォートにベクトルを持っていくことで、派手で超個性的な見た目とは裏腹な、全方位向けに対応できるバイクになっています。

今では少数派になった「ISP(インテグラルシートポスト)」。

今回のバイクには…コンポ:カンパニョーロ 09’スーパーレコード、ホイール:ライトウェイト (第2世代と思われる)マイレンシュタイン、タイヤ:F ヴェロフレックス カーボン、R ヴェロフレックス アーレンバーグ、ハンドル:チネリ ネオモルフェ…豪華な装備です(笑)。見た目と性能と、使用用途の全てに対して、絶妙なバランスを演出するチョイスですね。バイクもパーツも、どれも性能を」十分に引き出せそうな組み合わせになっていると思います。総額は…計算したくない(笑)。

実はこれ、フレームを再塗装しています。塗装前のカラーとは、まったく違うものになりました。当店では、フレーム塗装とカーボン補修を承っております。納期と金額は内容によって変動致しますが、担当者と直接やり取り出来るので、安心して依頼することが出来ます。ご興味のある方は、是非お問い合わせください。


久しぶりに書いた「YOUの愛車拝見」、いかがでしたでしょうか。不定期になってしまいますが、こんな感じでご紹介していきます。「自分のバイクで書いてみて)という方、大歓迎です!画像など、お待ちしております!

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